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住まいやビルの”イヤな虫”対策のニューノーマルTENEBENAL住まいやビルの”イヤな虫”対策のニューノーマルTENEBENAL

テネベナールは三井化学アグロが開発した
世界初のメタジアミド系殺虫成分です。
効果や安全性に優れ環境負荷が低い特長を活かし、
様々な生活環境場面での
“イヤな虫’'対策で活躍しています。

様々な場面で活躍が始まっているテネベナール配合製品様々な場面で活躍が始まっているテネベナール配合製品

ブロフレア™SC ベクトロン™FL ゼロデナイト ブロフレア™SC ベクトロン™FL ゼロデナイト

製品概要

オールサイド 3つの特長

01

防蟻効果

  • シロアリに優れた効果を示すテネベナールを有効成分として配合しています。
  • 連鎖効果を有し、住まいに発生したシロアリを確実に駆除します。
  • 土壌中やコンクリート面での安定性に優れ、長期間予防効果が持続します。

02

安全性

  • 有効成分のテネベナールは哺乳動物への安全性に優れています。
  • 高い安全性が要求される”医薬品”にも配合されている有効成分です。
    ※ベクトロンFL:テネベナールを有効成分とする防疫用殺虫剤(第2類医薬品)

03

低環境
負荷

  • シロアリに対する効果が高いことから、
    有効成分の使用量が大幅に削減されています。
  • 土壌吸着性が高いことから、環境への流出リスクが低い有効成分です。
  • 万一の流出時も、魚への影響が低い有効成分です。
製品名 オールサイド土壌処理用 オールサイド木部処理用
用途 土壌処理用防蟻剤 木部処理用防腐・防蟻剤
有効成分量 テネベナール(一般名ブロフラニリド) 18% テネベナール(一般名ブロフラニリド)0.5%
F-69 5.0%
剤型 乳剤 乳剤
希釈倍率 600倍 50倍
法的規制 消防法:第3石油類 水溶性液体 危険等級Ⅲ
毒劇法:非該当
消防法:第3石油類 水溶性液体 危険等級Ⅲ
毒劇法:非該当
包装形態 1L×6本 500mL×20本

防蟻効力

シロアリに対する基礎活性

オールサイドの有効成分であるテネベナールはシロアリの神経の接合部(シナプス)にあるGABA受容体に結合することでその機能を阻害し、シロアリは興奮を鎮めることが出来ずに最後には死に至ります。テネベナールの作用の特長として、ピレスロイド剤やネオニコチノイド剤など他の系統と比較して遅効的に作用すること、また害虫が非忌避性の挙動を示すことが挙げられます。

  • オールサイドの特長として、シロアリに対する有効成分の基礎活性が高いことが挙げられます。具体的には現在主流となっているネオニコチノイド系防蟻剤より6~12倍基礎活性が高いことが確認されています。

  • そしてオールサイドはシロアリに対する基礎活性の高さを活かして、有効成分の処理量を大幅に削減する低環境負荷も合わせて実現しています。

連鎖効果

駆除施工場面において住宅を加害しているすべてのシロアリに直接薬剤を処理することは困難です。従って、確実な駆除を実現するには薬剤に触れたシロアリが、薬剤に直接触れてないシロアリにも殺虫効果を広げる連鎖効果が重要となります。 オールサイドは“非忌避性”“遅効性”“高い基礎活性”の特性から、以下のメカニズムでシロアリに対し連鎖効果を発揮すると考えられており、現行剤と同等以上の連鎖効果が実証試験でも確認されています。

  • 非忌避性

    シロアリが処理箇所を
    避けることなく
    オールサイドを体に付着

  • 遅効性

    オールサイドを付着した
    シロアリが
    効果が
    発現する前に他のシロアリに接触

    土壌接触試験における
    KT50

    • ネオニコチノイド剤A9分
    • ネオニコチノイド剤B14分
    • オールサイド167
  • 高い基礎活性

    基礎活性の高いオールサイドを
    グルーミングで広げて
    連鎖効果を発揮

    イエシロアリに対する
    オールサイドの活性比

    • ネオニコチノイド剤A×6.3
    • ネオニコチノイド剤B×12.8

試験機関:三井化学アグロ(株)(2022年)

連鎖効果確認試験

7日後苦死虫率

供試薬剤 暴露虫(白) 一次伝播虫(青) 二次伝播虫(白)
オールサイド土壌処理用 100% 100% 18%
市販剤A 100% 100% 22%
市販剤B 100% 80% 8%
市販剤C 100% 5% 3%
無処理区 0% 4% 0%

試験機関:三井化学アグロ(株)(2022年)

長期間の持続性

防蟻剤にとって重要なこと、それは施主様の大切なお住まいを長期間に渡ってシロアリの被害から守り続けることです。オールサイドは薬剤認定に必要な野外試験(土壌面での防蟻効果の持続性検証)に加えて、近年の床下環境で圧倒的に多いコンクリート面での持続性も独自に検証しています。コンクリート面での持続性確保にはアルカリ条件下での安定性が重要となります。オールサイドの有効成分テネベナールはコンクリート表面を想定したpH12のアルカリ条件でも安定であることが確認されています。

アルカリ安定性試験

供試薬剤を0.2%石灰水(pH12)で所定濃度に希釈した後の有効成分残存率

供試薬剤 希釈濃度(%) 残存率(%)
希釈直後 1日後 4日後 5日後
オールサイド土壌処理用 0.03 98 96 99 97
フェニルピラゾール剤A 0.03 99 89 81 73
ネオニコチノイド剤B 0.1 84 1.1 0 0
ネオニコチノイド剤C 0.1 3.9 0 0 0

試験機関:三井化学アグロ(株)(2022年)

また、コンクリート表面に薬剤を処理した加速試験においても、5年相当効力が持続していることが確認されています。

コンクリート面での残効性試験(加速試験)

プラスチックカップに生コンクリートを入れ、
乾固後供試薬剤を規定量処理
40℃加湿条件で経時2ヶ月後(2年相当※)、 5ヶ月後(5年相当※)
に残渣接触試験に供試
残渣接触試験:イエシロアリ職蟻10頭を放し、1時間後に
湿潤ろ紙を敷いた別容器に移し、苦死率を調査

※出典:経時安定性(30消安第6278号)

供試薬剤 2年相当 5年相当
2時間後 4時間後 8時間後 2時間後 4時間後 8時間後
オールサイド土壌処理用 25 55 100 10 65 100
無処理区 0 0 0 0 0 0

試験機関:三井化学アグロ(株)(2022年)

作業性

希釈液の作りやすさ

防蟻剤を水で薄めて希釈液を作る「作業」。防蟻業者にとって毎日行う作業だからこそ、より優れた作業性が望まれることは容易に頷けます。オールサイドは「混ぜやすく分離しにくい」という特長により、防蟻業者の日々の作業を軽減します。

混ぜやすさ

オールサイドは水への分散性が優れるという特長があります。実使用場面での検証では、特別な攪拌作業をせず1分程度のポンプ循環で薬剤が均一に混ざることが確認されました。













試験機関:三井化学アグロ(株)(2022年)

分離しにくさ

一旦水に分散したオールサイドは、有効成分が下方に分離しにくい特長も兼ね備えています。具体的には、オールサイドの希釈液を調製後24間静置しても、有効成分はほとんど沈殿せずに上層部に9割以上残存することが確認されています。このことから、オールサイドの希釈液を調製後数時間たってから使用する場合においても、ポンプの循環で均一になることが期待されます。

希釈液調製後静置状態での上層部の濃度推移

試験機関:三井化学アグロ(株)(2022年)

薬剤の臭い

作業者や施主様にとって防蟻薬剤の臭いは気になるものです。オールサイドは独自の製剤技術で希釈液の臭いがほぼ気にならない低臭性を実現しています。実際、第三者機関における臭気測定においても、一般的なフロアブル剤と遜色の無い低臭性が確認されています。

試験機関: (株)環境管理センター(2022年)

建築部材への影響

施主様の大切な住宅に処理する防蟻剤には、各種建築部材に「着色」や「変形」の影響がないものが求められます。 オールサイドは以下の建築部材に対して「着色」や「変形」の影響が無いことが確認されています。

建材 オールサイド土壌処理用 オールサイド木部処理用
木片(スギ) なし なし
基礎パッキン なし なし
断熱材(ポリウレタン) なし なし
断熱材(ポリスチレン) なし なし
塩ビパイプ なし なし
鉄くぎ なし 軽微なサビ
アルミ なし なし
コンクリート なし なし
タイル なし なし
電気コード なし なし
壁紙 なし なし
畳表(樹脂製) なし なし
床材(樹脂製) なし なし

試験機関:三井化学アグロ(株)(2022年)

安全性

哺乳動物に対する安全性

オールサイドの有効成分テネベナールは昆虫の神経細胞の働きを効果的に阻害する一方で、哺乳動物の神経細胞には殆ど影響しないことが確認されています。
実際、マウスに対する急性経口毒性値を一般的な食品と比較しても、安全性の高さが示されています。

医薬品への配合実績

ハエや蚊、ゴキブリといった疾病を媒介する衛生害虫の防除には、厚生労働省の承認を受けた防除用医薬品または医薬部外品が用いられます。
これらの製品は住宅や商業施設といったヒトが常在する環境で定期的に使用されることから、害虫への効果だけでなく居住者・作業者に対する安全性が審査され承認されています。
オールサイドの有効成分であるテネベナールはこの安全性審査を経て、防除用医薬品※に配合されている実績があります。

※ベクトロンFL:テネベナールを有効成分とする防疫用殺虫剤(第2類医薬品)

  • 防除用医薬品

    住宅や商業施設といった
    ヒトが常在する環境で定期的に使用

  • 安全性審査

    居住者や作業者に対する
    長期的な安全性が審査されて承認

施工事例

イエシロアリ駆除試験 〈1例目〉

試験方法
  • 試験建物 : 広島県福山市 木造納屋 床面積14m2
  • 白蟻種類 : イエシロアリ
  • 処理薬剤 : オールサイド土壌処理用 希釈液60L、オールサイド木部処理用 希釈液20L
  • 処理箇所 : 分巣や室内外土壌への散布、土台・柱など木部への穿孔注入[全面処理]
試験結果

薬剤処理16日後に点検を実施。生息するシロアリは確認されなかった

  • 木製の収納家具内に作られた分巣
  • 分巣の中を行き交うシロアリ
  • 食害された柱にオールサイドを注入する様子
  • シロアリは生息しておらず、駆除完了を確認

イエシロアリ駆除試験 〈2例目〉

試験方法
  • 試験建物 : 広島県福山市 2階建て木造住宅 床面積94m2
  • 白蟻種類 : イエシロアリ
  • 処理薬剤 : オールサイド土壌処理用 希釈液240L、オールサイド木部処理用 希釈液50L
  • 処理箇所 : 床下土壌・木部への散布、土台・柱・梁など木部への穿孔注入[全面処理]
試験結果

薬剤処理15日後に点検を実施。生息するシロアリは確認されなかった

  • シロアリの通り道となり蟻土が噴出した丸太梁
  • 畳の下の座板に群がるシロアリ
  • 食害された床材にオールサイドを注入する様子
  • シロアリの姿がなくなった座板、駆除完了を確認

イエシロアリ駆除試験 〈3例目〉

試験方法
  • 試験建物 : 長崎県大村市 木造小屋
  • 白蟻種類 : イエシロアリ
  • 処理薬剤 : オールサイド土壌処理用 希釈液70L
  • 処理箇所 : 1階部の柱、天井の被害部に注入処理[スポット処理]
試験結果

薬剤処理1か月後に点検を実施。生息するシロアリは確認されなかった

  • 柱下部にオールサイドを注入する様子
  • 1階桁にオールサイドを注入する様子
  • ポーチ柱にオールサイドを注入する様子
  • 柱の中央部にオールサイドを注入する様子

ヤマトシロアリ駆除試験

試験方法
  • 試験建物 : 広島県福山市 2階建て木造住宅
  • 白蟻種類 : ヤマトシロアリ
  • 処理薬剤 : オールサイド土壌処理用 希釈液240L、オールサイド木部処理用 希釈液50L
  • 処理箇所 : 床下土壌への散布、土台・柱など木部への散布・穿孔注入[全面処理]
試験結果

薬剤処理1か月後に点検を実施。生息するシロアリは確認されなかった

  • 激しい食害を受けた畳の下の座板
  • 座板に群がるシロアリ
  • 床下土壌にオールサイドを散布する様子
  • シロアリの姿がなくなった座板、駆除完了を確認
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